| assetforce for steraと自動釣銭機を接続することで、入金や出金、現金会計時の連携が可能となり、業務の効率化を図れます。 この記事では、自動釣銭機に関するエラー対応について説明します。 |
■自動釣銭機のお釣りが不足していた場合 (①会計時の対応)
払い出しに必要な現金が不足している場合、釣り銭が同一の硬貨10枚以上でしか用意できない場合はエラーとなります。
自動釣銭機を介さないお客様への釣り銭の返金対応と、返金処理後の自動釣銭機の現金の金額補正が必要です。
手順1
会計から商品を登録し、「決済」をタップ。
手順2
「現金管理」をタップ、お客様に自動釣銭機に現金を投入していただく。
手順3
警告メッセージが表示された場合は、釣り銭の調整が必要。
手順4
自動釣銭機のお釣りが不足している場合、エラーメッセージが表示される。
手順5
「新しい会計」をタップした後で釣銭機以外からお客様へ釣り銭を返金する。
■自動釣銭機のお釣りが不足していた場合 (②事後の釣り銭額の補正)
釣り銭不足のエラー発生時は、自動釣銭機とレジ操作履歴データ上で釣り銭額の差分が発生しているため、その解消を行う必要があります。お客様への釣り銭の返金後に、下記の手順で差分解消を行ってください。
手順1
メニュー画面「現金管理」から「出金」をタップする。
手順2
「金額手入力」のタブををタップ。
手順3
補正後の釣り銭額を入力し、「確認」をタップ。
手順4
入力した金額の補正を確認し「実行」をタップ。